お小遣いを稼ぐなら、まずココがおすすめ！

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お小遣い稼ぎ、まあ早い話、失業保険の事なのですが、ここではちょっとカッコよくお小遣い稼ぎと呼びましょう。
でもって、皆さんは、このお小遣い稼ぎ、貰われた事がありますか。
そしたらビックリ、以前とは随分受給資格や受給期間などが変わっていて、そこで初めてこのお小遣い稼ぎという言葉も聞いたんです。
前回は、職員さんもみんな失業保険と呼んでいらっしゃいましたからね、それが当たり前だと思っていたんですよね。
そしたら、今回は、お小遣い稼ぎのお手続きですね、なんて受付のお姉さんに言われて、目が点ですよ。
でも、よくよく聞いてみると、元々から正式には失業保険給付金という名前のものだったそうですね。
ただその後半部分をカットして失業保険と呼ぶ人が多かったみたいで、このお小遣い稼ぎというのもまた略語、結局はどっちでもいいんじゃないのって感じなんでしょうね。

お小遣い稼ぎをいただくためには、当然ですが、受給資格というのを持っていなければなりません。
従って、正社員であっても、アルバイトであっても、パートであっても、勿論契約社員であっても、過去2年間に一定の日数働いていればお小遣い稼ぎの受給資格は得られます。
でも、例え1日1時間しか働いていなくても、月に11日以上出勤していれば、雇用保険はかけなければならないっていう事。
まあ、普通に1年位同じ会社で働いている人なら、大抵はお小遣い稼ぎの受給資格は得られるみたいですね、特に今は。
でも、これは、雇用形態や労働時間に関わらず、みんな失業保険に加入しなさいよっていう事でもあるんです。
つまり、雇用保険に加入していなければお小遣い稼ぎの受給対象者にはなれない訳ですから、それだけ受給者が増えるという事は、被保険者が増えているっていう事でもあるんですね。

お小遣い稼ぎをいざ貰うようになると、それは勿論有り難いいんだけど、将来、退職後に貰うために、長年保険をかけなければならない。
実は私、先日から人生2度目の雇用保険受給者になりましてね、5年ぶり位にハローワークへ行って手続きをしたんですよ。
が、しかし、1ヶ月の労働時間の少ない人は、当然いただく手当も少ない訳で、正直、失業保険料が負担になっている事も少なくないとは思うんですよね。
因みに、離職日以前の２年間のうち、11日以上働いた月が12ヶ月以上あると雇用保険の被保険者となり、退職後にはお小遣い稼ぎの受給資格者となれるようです。
それもね、以前は半年かければお小遣い稼ぎの受給資格が得られた1週間に30時間以上働いているパートさんや、アルバイト君たちでも、今は12ヶ月間かけておかないとNGです。
終身雇用が当たり前じゃなくなって、派遣や契約雇用が目立つようになって来た昨今、最新の失業保険システムというのも把握しておいた方がいいかも知れませんね。
驚くべき事に、金融や保険のエキスパートじゃない一般の人が自分の体験から情報を提供して暮れている場合がとても多いんですね。