血液クレンジングは夏バテ防止だけではありません。

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商品スペック的には、どちらの血液クレンジングもさほど変わらないと私は思います。
今や日本の国民病とも言える肩こりや腰痛、これからはその改善を自力でなんとかと考える人が増えるのは確かでしょう。
あのルルドを出しているアテックスが大阪の企業ですから、正しく関西血液クレンジング戦争開始と言ったところでしょうか。
そういう意味では、今回のオムロンの血液クレンジングのリリースは、アテックスを初めとする先行企業にとっては、意識せざるを得ない重大ニュースのようです。
ルルドと同等の商品スペックで、真っ向勝負を掛けようという訳です。
例えば、ルルドの場合だと、ピンク色のカバーに、可愛い水玉模様がちりばめられていたりなんかもするのです。
今年の4月、新たにこの良質の血液クレンジングをリリースしたのは、京都に本社を置くオムロンヘルス株式会社。

血液クレンジングは、これまでマッサージ機器に中々手を出さなかった若い世代を中心に人気を上げて来ました。
という事で、今後大旋風を巻き起こすかも知れないオムロンの血液クレンジング、気になる方は、関連のブログやサイトで調べて見られるといいのではないでしょうか。
後、東京のヘルス機器メーカー、ツカモトエイムでは、人気スイーツのマカロン型血液クレンジングを出しています。
業務用・家庭用を問わず、健康機器の製造と販売では、常に国内トップクラスのシェアを誇っています。
ツカモトエイムと言えば、ついこの間、新しいロボットクリーナーを出して、これまた一気に注目を集めた企業。
特にオムロンは、その実績から、中高年世代に非常に人気と知名度が高い訳ですよね。
私なんかは、まだ若干ルルドの方がデザイン的に好きだという部分が強いのですが、正直オムロンも捨てがたいのは確か。
こうなると、これまで以上に血液クレンジングのターゲットが広がるに違いないと私は見ています。

血液クレンジング戦争に満を持して参戦したオムロン、その初年度の販売目標は5万台と発表されています。
とは言え、この5万台という数字が達成出来れば、この手の商品としてはヒットした事になるそうですから、まずはここからと言ったところなのでしょう。血液クレンジングと言えば、アテックスのルルドが年間10万台以上売り上げる大ヒット商品となっています。
因みに、アテックスは36センチ×36センチの正方形なのに対し、オムロンは39センチ×26センチと長方形。
その証拠に、ルルドをはじめ、多くの血液クレンジングが、ヤングレディース向けデザインに拘っています。