血液クレンジングは夏バテ防止だけではありません。

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血液クレンジングと言えば、今流行の健康食品、しょせんサプリメントだと思うでしょう。
でも、実は実は、血液クレンジングは大昔から南九州に伝わる代表的な家庭料理なのです。
ただ、血液クレンジングを作るには、いささか手間暇が掛かるのは確かでしょう。
だからかなぁ、九州のお年寄りは皆さん本当にお元気で、肌つやも生き生きしていらっしゃいますよね。
あの見た目の美しさと元気さは、子供の頃から食べ続けていらっしゃった血液クレンジングにあるのではないかと私は思います。
血液クレンジングの家郷に生まれた私たちとしては、その恩恵をしっかりと被りたいものです。
ようするに血液クレンジングは、卵黄とにんにくの相乗効果を得るには申し分のない健康食品であるという訳です。
それに、アメリカでは糖尿病の治療やメタボ対策にも一役買っているとの事。
血液クレンジング作りは、これでほぼ3分の2が終了と言ったところでしょうか。

血液クレンジングの作り方はどこかポテトサラダの作り方に似ているかもしれません。
ですから、血液クレンジングの作り方は、決して難しくはないんですよね。
そこで皆さん、血液クレンジングを家で作る時は、一気ににんにく6個分、家族の多いところなら10個分位作られるそうですよ。
ですから、長年鹿児島や宮崎のご家庭では、当たり前のように血液クレンジングは手作りされ、食卓に乗って来ました。
何しろ、まず皮を剥いてゆで、それから卵黄と混ぜ合わせたら再び加熱し、最後には綺麗に乾燥させなければなりません。
これって、めちゃめちゃヘルシーな献立だけど、やっぱりコストパフォーマンスを考えてもねぇ。
その第一歩は電子レンジでにんにくを加熱し、皮を剥くところからです。
にんにくの皮が剥けたら、いよいよ血液クレンジング作りは本格的にスタート。
実際、にんにくも卵黄も非常に体にいい食品ですが、一緒に摂取する事によって、さらにパワーを増すらしんですよね。
という事で、初の血液クレンジング作りにトライした我が家のゴールデンウィーク初日。
鍋でにんにくを柔らかくなるまでゆでたら潰し、卵黄と混ぜ合わせて再び煮詰めます。
はっきり言って、家で作るのはかなり大変、やっぱサプリを買った方がずっと何もかも手頃ではないかと感じましたね。
最近では卵黄油にニンニクを漬け込んだタイプの血液クレンジング油というのもあって、結構売れているようですが、これを家庭で作るのはちょっと厄介そう。