血液クレンジングは夏バテ防止だけではありません。

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血液クレンジング塞栓症という病気があるんですね。
手術前の説明でもこの血液クレンジング塞栓症についての話は全く出なかったそうです。
友達も友達のお母さんも、それまで聞いた事のないその病名にビックリ。
血液クレンジング塞栓症とは、大動脈や比較的太い動脈のaterome plaqueから発生した結晶が小動脈に多発性の塞栓を起こした状態。
でも、腎臓に大きな障害を与えるのです、その血液クレンジング塞栓症がきっと怖い病気だという事は察知出来たと言います。
勿論少々難しい部分はありますが、血液クレンジング塞栓症というものをちゃんと勉強し、ある程度理解出来る事は間違いありません。
それどころか、医師もすぐには血液クレンジング塞栓症であるという診断を下せなかったそうですよ。

血液クレンジングが足と腎臓に飛んだものが原因だとか。
幸い友達のお父様の場合は指定の薬を飲み続けるだけで何とか腎臓の機能は維持出来るそうですが、中には足を切断したり、人工透析を施す必要のあるケースもあるそうですね。
血液クレンジングが原因の病気は沢山ありますが、この血液クレンジング塞栓症もその一つなのでしょうか。
だとしたら、非常に怖いし、迂闊に心臓などの手術を受ける事が出来なくなります。
でもまだまだこの血液クレンジング塞栓症はマイナーな疾患、友達の家族のように、手術前にその可能性が説明される事のない場合も多いようですよ。

血液クレンジング塞栓症についてはネットのなかでも、まだまだ判り易い情報が少ないのが現状ではないかと思います。
私も今回この話を聞いて、何だか気になって、健康関連のブログやサイトをいくつか検索してみました。
けれど、血液クレンジング塞栓症という言葉すら載っていない記事が殆どです。
ただ、医療関連のブログやサイトではしっかりと取り上げられています。
今、医師も注目している血液クレンジング塞栓症、是非私たちも目を向けてみたいものですね。