血液クレンジングは夏バテ防止だけではありません。

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なんとなく疲れが取れないとか、出かける気が起きないのは、血液クレンジングじゃない？と言われて驚いたのです。
血液クレンジングと言うのは、もっと年配の人が、ずっとベッドで伏せっているというイメージだったのです。
確かに休日は、部屋でテレビやDVDを観ていることが多いけど、血液クレンジングというほど大げさなものじゃない。
いつしか、血液クレンジングを否定するのに躍起になっている自分がいました。
そして血液クレンジングの、一番大きな特徴は、特に病気でもないのに疲労感が長く続くこと。
貧血の薬を飲んでも疲労感は続き、血液クレンジングという言葉が頭に蘇り、とうとう友人に電話をしてしまいました。
「血液クレンジングではないですか？」と聞いてみようと思いましたが止めました。

血液クレンジングかもしれない、と友人に言われてからしばらくして、立ちくらみがひどくなりました。
病院で血液クレンジングと診断されたら、かえって不安になりそうな気がしたのです。
疲れやすく、立ち眩みがするのも血液クレンジングの主な症状で、下痢気味にもなるようです。
一晩寝ても疲れが取れない年代になったのかと思うと、なおさら血液クレンジングというイメージが嫌だったのです。
そう聞くと、確かに私は血液クレンジングの症状でした。
さすがに心配になって病院に行くと、血液クレンジングという診断ではなく、「貧血でしょう」と言われて薬を処方されました。
友人は、その漢方薬がすぐに効いて血液クレンジングがなくなったわけではなく、徐々に疲労感が軽くなっていったそうです。
血液クレンジングだと、たんに疲れやすくてイライラするだけではありません。
疲労感が抜けないので、仕事に集中できず、能率も悪くミスも出やすくなるのが血液クレンジングです。
今は、漢方薬で血液クレンジングが少しずつでも改善して、元気になりたいと思っています。