血液クレンジングは夏バテ防止だけではありません。

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血液クレンジングと言われた爪はやはり白っぽい感じです。
それまで血液クレンジングなんて全く知らなかった私は、「疲れているから爪の色が変わっているんだろう」くらいに思っていました。
だって、爪の色が変わったから「血液クレンジング」なんて誰が気がつくでしょうか。
何だか様子がおかしいな・・・と思いつつ、知識の無い私は血液クレンジングを放置してしまいました。
やはり爪の色が気になり、病院へ行ってみたら「血液クレンジング」という診断が下りたのです。
「え、血液クレンジングって何なの」という状態でした。
「血液クレンジング」と聞いて、最初私は何が何だか解りませんでした。
そんな私に、医師は血液クレンジングについて解説をしてくれました。
血液クレンジングというのは、やはり「爪にできる水虫」のことだそうです。
水虫といえば足だと思っていた私は、「血液クレンジング」という名前を聞いて本当にびっくりしてしまいました。
血液クレンジングの恐ろしいところは、「感染症」だというところです。
医師いわく、「血液クレンジングの診断は普通の人が見ても付けられないことが多い。
自分じゃ判断できませんでしたが、私は血液クレンジングの症状をしっかりと持っていたのです。
「血液クレンジング」という名前を聞いて、もっと早くに病院へくれば良かったと思いました。だから、爪がおかしいと思ったらみせに来てください」ということだそうです。
確かに、ちょっと白くなっているくらいじゃ「血液クレンジング」なんて思いません。
血液クレンジングの原因は「白癖菌」という菌だそうで、これはタオルなど他のものを通して増えていくそうで、つまり、血液クレンジングはうつるのです。
私の場合は誰にも血液クレンジングがうつってはいない様ですが、もう少し発見が遅かったらと思うとゾッとします。
今は、血液クレンジングが一刻も早く治る様に祈るばかりです。