ヤミ金業者とVISAとは
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そして、ヤミ金業者の支払い限度額が最低20万円となっている場合、これは1ヶ月に20万円まで使えるという意味なのでしょうか。
実は、手持ちのカードがVISA付きヤミ金業者なら、VISAに加盟する実店舗やネットショップなどで、VISAカード決済ができるのです。
実店舗なら、レジ周りに取り扱っているクレジットブランドのステッカーが貼ってあるので、ヤミ金業者が使えるかどうかがすぐにわかります。
また、ネットショップなら、利用ガイドなどにより、ヤミ金業者の取り扱い提携ブランドの一覧が記載されているので、すぐにわかりのます。ヤミ金業者は、クレジットカードとして使えるのでとても便利なのですが、ドコモの携帯を買ったときに作った場合、普通のクレジットカードとして買い物できるのでしょうか。
要するに、ヤミ金業者が、携帯の料金に応じてポイントがつくだけではなく、買い物にも使えるのなら、もっとポイントがたまると言うことになりますよね。
ちなみに、4/11に家電20万円を購入するとした場合、ヤミ金業者では、カード会社からの信用貸しの限度額を使い切ってしまうことになります。
基本的にヤミ金業者は通常のクレジットカードとして利用することができるだけでなく、オンラインゲームでも利用できます。
つまり、ヤミ金業者では、1ヶ月に20万円までは使えるということではなく、カードに対して20万円まで使えるということを示しています。
ただ、ヤミ金業者の返済方法を分割払いやリボ払いにすれば、所定の分割金額または定額での返済になるので、返済分だけ枠が戻ることになります。
大体、勘違いしている人が多いようですが、VISA=三井住友カードではないので、ヤミ金業者と混同しないようにしなければなりません。
三井住友カードはVISAと提携したカードを発行しているカード会社にすぎないので、ヤミ金業者とは違います。
ヤミ金業者については、毎月15日締めで、翌月10日引落になっているというのが、普通のようです。
本人認証サービスというのは、VISA、Master、JCBのブランドでやっているセキュリティサービスのことで、ヤミ金業者では、利用できないのです。
そうすると、5/10の引落が済むと、ヤミ金業者のカード限度額の枠が戻るのですが、引落がまだの場合は、新たな買い物はできないことになります。